ninjacatjapanの日記

開発したアプリの詳細

上流工程から習得するのは無理があるかもしれない

 ここ2週間ほど入門書を読んで、ソフトウェア開発の基本から学びなおしてました。

現在、「5chスレ立て支援」というアプリを公開していますが、これは専門用語で言うとアジャイル開発のプロトタイプという位置づけになるようです。

仕様書、設計書もなく自己流でコーディングして手作業のみでテストしたので、製品版とは言えないようです。

 そこで、入門書に沿って要求定義書要件定義書を書いてみようとしたのですが、書式だけは整える事ができても、本質的に内容が正しいのかは自分では判断ができません。基本設計は内容がより具体的になるので、極端に間違ったものにはなりにくいとは思いますが、それでも独学で書くのは無理があります。入門書を読んで概念を理解しておいてOJT(On Job Training)で習得する方が効率が良いと思いました(OJTの機会を探しています)。

そのため、独学ではUMLを用いた設計図作成までに留めるように軌道修正します。上流工程から習得しようとしたのは時間の無駄でした。

 また、オブジェクト指向について理解が足りないので、C#の入門書を熟読して「5chスレ立て支援」の設計やり直しに活かします。