先月公開したアプリの製品版を開発中です
先月公開した「5chスレ立て支援V1(サンプル版)」の製品版を開発中です。
公開中のサンプル版はWindowsアプリ初挑戦という事もあり、難易度の低いWindowsFormsで開発しました。しかし、WindowsFormsしか経験がないとソフト開発の仕事を探してOJTで腕を磨きたいと思っていても、良い職場に入れそうもありません。そこで、製品版はWPFで開発する事にしました。5chスレ立て支援V1はMDIアプリケーションになっていますが、WPFではMDIアプリケーションがサポートされいないため、代わりにAvalonDockを使う事にしました。試しにXAMLでUIを作ってAvalonDockの動作確認を行ってみたところ、動作は良好で予想以上に優れた代替え案になりました!
開発中画面1(AvalonDock動作確認) - YouTube
UIはなるべくシンプルに実装する方向にして、それよりもUMLを用いてオブジェクト指向で設計する事とソフトウェアテスト(自動テストをなるべく導入)のスキルを磨く事に集中します。
開発中のアプリに需要があるのかは全く分りませんが、少なくとも自分のスキルアップとスキルのアピールには役に立ちます。
P.S.
C#で求人を探すとデスクトップアプリではなくてASP.NETの方が多く出てきます。WEBアプリの方が需要があるようなので、今回の開発が終わったらもう一つだけデスクトップアプリを作って、その後はWEBアプリ開発に移行しようと考えています。WEBアプリはRuby on Railsの需要が多いようですが、せっかくVisual StudioやC#に慣れてきたので、ASP.NETで実装するつもりです(Ruby on Railsは何か縁があれば習得します)。その次はPythonで機械学習を実装してみたいです。
・参考記事
WPFでドッキングウィンドウ(AvalonDock) 使い方 その1 - 導入
http://lriki.hatenablog.com/entry/2014/12/01/235751
WPFでドッキングウィンドウ(AvalonDock) 使い方 その2 - AvalonDockのアーキテクチャ
http://lriki.hatenablog.com/entry/2014/12/23/215723
AvalonDockを使ってみる(非MVVM)
https://qiita.com/ousttrue/items/823f2d3d756c1c433ce8